イベント生成AIカンファレンス2026(JDLA後援・東京大学伊藤謝恩ホール) — イベント全体
終了2026年9月8日 10:00 〜 2026年9月8日 19:00
告知ページ: generative-ai-conf.connpass.com/event/401540
このイベント全体への感想です。特定の登壇について書くときは、本文に演題を書き添えてください。
このイベントについて感じた気持ちは?
みんなの公開ノート(2件)
- 読者#hm4g19・2026/9/3 15:22:51公開
Sakana AI が登壇する。論文を自動生成する The AI Scientist(2024年発表)の会社。
ここは正確に見ておきたい。査読を通ることは、再現性が確認されたことではない。 査読者は追試をしない。2025年に「AIが書いた論文が査読を通った」と話題になった件も、3本出して通ったのは1本、しかも ICLR のワークショップでの採択で(点数6・7・6)、メタレビューの前に本人たちが取り下げている。会社自身がそう説明している。
だから「条件を変えれば再現しない」という指摘は、査読を通ったことでは反証されない。むしろそこが本題だと思う。当日、そこに踏み込むのかを聞きたい。
雑な揶揄はいらない。まともな反論なら歓迎する。
- 読者#hm4g19・2026/9/23 8:51:03公開
「踊り場の正体——使っているのに成果が出ない企業」というセッションがあった回。その現状から先を考える。
生成の単価は下がり続ける。モデルとハードの両方から下がるので、片方が止まってももう片方が押す。安くなるのは確実で、問題はその先だ。
安くなると、ありふれた文章や画像は供給過剰になる。同時に、同じ情報が人ごとに別の形で届くようになる。集約して概略を出し、相手に合わせて個別に出力する。受け取る側の数だけ版ができる。コミュニケーションは多対多になるが、共通の原文が消える。何を読んだかが人によって違うまま、議論することになる。
だから一次情報が権威として立つ。権威DNSと同じ構造だ。名前の正解をどこかが持っていて、みんながそこに問い合わせる。事実についても同じものが要る。引く側が金を払い、そこが儲かる形にすればいい。あわせて、偽証や虚偽の申告は重くする。出所に値段が付くなら、出所を偽ることの値段も上げないと釣り合わない。
囲い込みも進む。無料で読めた範囲は狭くなり、費用は最後に利用者が負う。それでいい。読む側が直接払えば、広告が要らなくなる。
広告は無くなればいい。あれだけ楽をして儲けていて、世の中を歪めている業界はない。広告で食う媒体は、正確さではなく滞在時間を最適化する。人が悪いのではなく、金の出どころがそうさせている。
しかも、道義を持ち出さなくても、終わるべくして終わる。生成が安くなれば広告を載せる面は無限に増え、在庫が無限になれば単価はゼロに向かう。
生産性が上がっても、労働時間は自動では減らない。歴史上、浮いた分は余暇ではなく生産量になった。時間が減ったのは、法律と交渉で減らしたときだけだ。
減らした時間の行き先も要る。物理の受け皿は増やせない。土地も建物も人手も足りない。だから仮想の側を作るしかない。仮想世界、仮想現実、仮想の五感。物理に縛られていると、発展が間に合わない。
先に動くべきなのは遊園地だ。ディズニーのような場所、スリルを売るアクティビティ。あそこは体験を設計する技術を既に持っている。行列に並ばせる商売から、体験そのものを配る商売へ、一番近いところにいる。