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日本(国会)参議院 国土交通委員会 第13号(第221回・2026-07-14) — 4番目の発言

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  • 読者#hm4g19・2026/11/4 12:58:09公開

    参考人として呼ばれた東京都立大学の滝沢智 特任教授が、下水道法の改正案の審査で、日本の下水道の成り立ちと老朽化を説明した回です。集中して整備したものは、供用開始から50年後にほぼ同時に老朽化が進むと述べています。

    まとめて作ったものは、まとめて替え時が来ます。

    日本の下水道は昭和30年以降の30年ほどで急速に普及して、今は国民の82パーセントが使っています。その結果、同じ時期に作った管が、同じ時期に寿命を迎えます。

    水道の方も同じで、法定耐用年数を超えた管の割合は令和5年度末で25.3パーセント、20年後には71パーセントになる見込みだと、総務省の自治財政局長が別の委員会で答えています。

    一斉に古くなることは、負担が一度に来るという意味では問題です。ただ、裏返すと、まとめて替えられるのは、まとめて作った場所だけだと思います。

    個別に建って、個別に管を引いた市街地では、更新も個別になります。どこかの道をいつも掘っていて、工事が終わりません。そのうえ、細い道には重機も入りにくい。

    だとすると、区画ごとに作って、区画ごとに替える形にしておく方が、長い目で見れば安く済みます。一斉に老朽化することは、避けるべき欠点ではなく、刷新できる条件の方だと思います。

    八潮の陥没事故は、人が入れず通常の点検機器でも見られない点検困難箇所で起きたと、同じ説明の中にあります。約120万人が下水道の使用自粛になりました。見えない場所をどう作らないかという話でもあります。

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